PuppyLinuxでCF-R2が復活!

Screenshot at 2021-05-24 20-19-13.pngおよそ10年前に購入したPanasonicのノートパソコン「Let'snote CF-R2」。CPUクロックは1GHzに届かず、メモリも1GB未満です。そんな非力な機種ですが愛着があります。でもさすがに最近はWinXPで使っていても動作が重いと感じることが多いです。

ならばいっそ軽いLinuxに置き換えて遊んでみようかと思い、色々と試してみました。

まずは最近よく聞くUbuntuを入れてみようと、Live DVDを作って起動させると、この時点で既に重い。ちょっとこのマシンでは使えそうにない感じでした。

それならばとググってみたら、動作が軽いと評判の「Puppy Linux」なるものを見つけました。早速Live CD(この時点でUbuntuより軽そうと感じる)を作って起動させると、かなり軽い。これはいけそう。

というわけで、Puppy Linux 5.28をインストールしてみました。

ISOイメージはこちらから入手。

パピーリナックス日本語版
http://openlab.jp/puppylinux/

・「ダウンロード」メニューをクリック。
・今回は「Lupu-528JP」を選択。

インストール手順はこちらを参考にしました。

旧式ノートPCにPuppy Linux - CF-W2|おニッコ倶楽部
http://homepage2.nifty.com/o-nikko/hi-yokko/linux/puppy_linux/01%20install/01%20install.htm

・私がインストールしたバージョンと異なるが、概要は全く同じ。

およそ30分程であっけなく作業完了。ほんと簡単になったものだ。動作は、これが10年前のパソコンなのかと思う程に軽くなった。素晴らしい!

OSがインストールできたので、次は環境整備。

1.ブラウザ

デスクトップ上の「クイックペット」アイコンから、Google Chrome互換の「Chromium」がインストール可能。インターネットPETタブ → Chrominuと選択。
インストール後Googleアカウントを同期させると、アプリケーションだけではなく、拡張機能まで利用できた。素晴らしい。

2.無線LAN

内蔵無線LANも認識したが11bのみなので、11g対応のUSBアダプタを利用することに。Planexの古いUSBアダプタ「GW-USMicroN」を挿すだけで認識した。あとは通常の無線LANの設定と同じ。素晴らしい。

参考までに他のUSBアダプタでの動作確認サイトを紹介。

Puppylinux 日本語バージョン別無線LANアダプタ「挿すだけ」対応を調べました。|極楽はぜのブログ

3.Bluetooth

詳細はこちらを参照。

Puppy Linux Using Cell to Internet

まずBluetoothドライバ(BlueZ)とPythonライブラリをインストール。その後、Princetonの古いUSBドングル「PTM-UBT3S」を挿すだけで認識した。
あとは、メニュー → システム → システムの状態と設定 → Bluetoothマネージャを起動して、通常どおりペアリングを行うだけ。ほんと素晴らしい。

PANは試してないが、無線マウスは何の問題もなく使えている。但し再起動後はドングルを一旦抜き挿ししないと再認識しないようだ。この点は引き続き調査が必要である。

4.オーディオ関連

内蔵オーディオは機種毎に仕様が異なるため、Linuxの場合はあれこれ悩むよりUSBオーディオアダプタを別途購入した方が、安いし(1,500円前後)解決が早い。今回はPlanexの「PL-US35AP」を購入した。

USBにアダプタを接続したあと、以下の設定でオーディオが使えるようになった。

1)メニュー → セットアップ → サウンドカード・ウィザード でUSBデバイスを選択し、再起動
2)メニュー → セットアップ → ALSAサウンドウィザード でUSBデバイスを選択し、再起動

という感じで、結果的には一般的なネットサーフィンならばメインマシンと同様に使えるところまでに仕上がりました。でも動画再生はスペック的にちょっと辛いようです。

それにしても最近のLinuxはよくできてますね。無線LANやBluetoothが簡単に使えるし。時代は変わったものです。

ただ残念なのは、CF-R2には荷が重いのか、1時間程使っていると本体の底がかなり熱くなり、やがて熱暴走することがあります。ファンレスPCなので何か対策を考えねば。


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